皆さん、こんにちは。
ケアプラス大洲八幡浜 機能訓練指導員の長谷部です。
段々、春らしい暖かさになり外へお出かけなどもしやすい時期になりました。身体にもいい変化が見られやすい時期なのでこの時期を逃さないように頑張ってリハビリしていきましょう!
さて今回はIVESを用いて麻痺側へアプローチする個別機能訓練実施の結果、モチベーションの向上にも繋がったご利用者様のご紹介をさせていただきます。
お体の状態としては、右側に麻痺が残存し手指は拘縮症状、脚にも麻痺が残存しているため、短下肢装具を装着しておられます。歩行状態としては、すり足気味での歩行となっているため、転倒リスクが高い状態でした。リハビリ意欲は高いもののモチベーションについては少し低い傾向にありました。
そこで、今回新たに導入となったIVESを用いて、運動機能の改善とモチベーションの向上を目的に機能訓練を実施しました。
まず、外部アシストモードで健側の運動信号を読み取り、患側の運動神経回路を再構築する機能を用いて手指の可動域改善と拘縮の軽減を図りました。

最初は電気信号で動いている麻痺側の手指に驚かれている様子が見られていましたが、使用回数が増えていくうちに手首や手指の動かせる範囲が増え、拘縮の軽減を図ることが出来るようになっております。

次はセンサートリガーモードで患側部の踵にセンサーを取り付け、歩行時に適切なタイミングで電気刺激が送られると、つま先が上がり踵から地面に接地する安全な歩行動作が身につく機能訓練を実施しました。

継続して実施することで足のつま先の上がりが良くなり、歩行動作にも変化がみられております。

IVESを用いたリハビリにより運動機能の改善を目で確認することが出来るため、本人のモチベーションの向上にも繋がり、リハビリに対する取り組み方にもいい変化が見られました。
今回使用したIVESはいつでも使用できるので、気になる方はお気軽にスタッフにお尋ねください。これからも一緒にリハビリを頑張りましょう。