皆さんこんにちは!
ケアプラスデイサービスセンター新居浜 作業療法士の児山です。
4月に入り、春の暖かさが心地よい季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
桜も咲いてきており、お花見も楽しまれている地域もあるでしょう。
ただ朝晩との寒暖差がまだ続きますのでくれぐれも体調管理にはお気を付けください。
さて、今月のリハビリ便りは、ご家族様との連携により立ち上がり動作の安定・転倒回数の減少につながった症例です。
ブログ掲載にあたり、ご利用者様およびご家族様には許可をいただいております。
このご利用者様は、屋内外共に歩行器にて歩行されております。
介入当初足の筋力低下があり、足も出づらく、立ち上がりや歩行にフラツキがある為介助を要していました。
また、ご自宅での転倒リスクもある状況でした。
そこで、在宅での生活状況を確認させて頂いたところ、ご本人様の寝室からトイレまでに距離があり、その間の方向転換にて転倒されることが多いとのことでした。
また、本人様および家族様に生活状況をお聞きしたところ、
(家族)「転倒回数が増えてきている。歩行もふらふらしているためもっとしっかり歩いてほしい。」
(本人)「足の運びが悪く歩きずらい。まずはしっかり立ち上がれるようにして、しっかり歩けるようになりたい。」
とのことでした。
そこで、まずは立ち上がり動作の安定および転倒回数の減少を目標にとし、上記をもとにデイ内およびご自宅での反復したリハビリを実施しました。
デイ内では下肢筋力を強化する訓練および立ち上がり訓練を実施し、それをご自宅リハビリパックとして指導し、約半年間実施致しました。
また、送迎時など定期的に家族様との連携を図りました。
下の写真は実際に自主トレパックを指導した際の写真とリハビリの様子です。


すると、下肢筋力も以前と比較して向上し、ご自宅での転倒回数も減少しました!
また、立ち上がり動作も何か持ちながらではありますがほぼ介助なしで自力での立ち上がり動作が可能となりました。
ご本人・家族様からは、
(家族)「転倒回数も減り、以前よりは足の運びも良くなっている気がする。立ち上がり時の介助量も以前より少なく感じる。大変助かります。ありがとうございます。」
(本人)「何か持ちながらではあるけど以前よりは立ちやすい。」
と大変喜ばれておられました。
定期的にご本人様だけでなく、ご家族様との連携を図ることにより、ご自宅での活動量も増え、意識づけに繋がった結果、立ち上がり動作が可能になり、転倒回数も減少したと思います。

ケアプラスでは、定期的に在宅評価を行い、本人及び家族様との連携を図り継続したリハビリの提供を行っております。
絶えず連携をとり、反復したトレーニングを重ねることで立ち上がり動作が行えるようになりました。
今後も本人・家族様が主体となってリハビリを継続できるような支援を行ってまいります。