皆様、こんにちは!!
ケアプラス北宇和島 看護師です。
ようやく春が近づき、日差しが暖かくなってきました。しかしこの時期は寒暖差が大きく、体調を崩しやすい季節でもあります。
春には「三寒四温」とよばれ寒暖の繰り返しが見られ生活環境が変わる場合もあるため、自律神経が特に乱れやすい季節でもあります。
高齢の方にとっては、健康を守りながら、春を楽しむ工夫が大切です。春先に体調を崩してしまうと長引いてしまうので、予防と対策を知り、毎日を元気に過ごしましょう。
この時期に気をつけたい症状を紹介します
自律神経が乱れると、以下の症状がみられます。
食欲不振、吐き気、多汗、全身のだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠など
⑴めまいや立ちくらみ
朝起きた時に立ちあがる際などに立ちくらみを起こしやすいです
立ちくらみを起こした際に転倒し、骨折するケースもあり、加齢により骨密度も低下しているため、軽い転倒でも骨折しやすく非常に危険です。
⑵食欲不振
食事からは栄養だけでなく水分も摂取しているので食欲がなく満足に食事できなかった場合、水分不足から脱水症状を引き起こすかもしれません。
脱水症状は命の危険に関わるため、食欲不振がみられた場合はかかりつけ医に相談するようにしましょう。
次に予防する対策をご紹介します
①バランスの良い食事を3食しっかりとる
気をつけて摂取したいのが、「ビタミン」「カルシウム」「タンパク質」の3種類です。
ビタミンには血行促進に効果があり、体の抵抗力を向上させます。
またビタミンB群は疲労回復や代謝に欠かせないため、十分に摂取したいところです。
例:豆類、乳製品、カツオやマグロなどの魚類に多く含まれています
カルシウムは骨を丈夫にするほか、イライラを解消します。
例:乳製品、豆類、緑黄色野菜、大豆製品などにも豊富に含まれています。
②身体を温める
体を暖めることは自律神経のバランスを整える基本な対策で、暖かい飲み物など取り入れ、内側から身体を温めましょう。
またお風呂にゆっくりつかることで、体がリラックスし、睡眠の質も向上します。ただし寒暖差が大きいため、「ヒートショック」に気をつけなければなりません。38℃~40℃と少しぬるめのお湯に、なるべく10分以内に入浴を済ませるように心がけましょう。
③早寝早起きを心がける
規則正しい睡眠は、自律神経の働きを高め、免疫力を向上させる重要な要素です
十分な睡眠をとることで、体は疲労から回復し、自律神経のバランスを整えることができま
す。また適度な運動や就寝前2~3時間前に入浴することがおすすめです。
④太陽を浴びて運動する
朝起きたらまずはカーテンを開けて、太陽の光を積極的に取り入れましょう。
運動は朝のウォーキングがおすすめです
- 呼吸を整えてリラックスする
- 寒暖差を軽減する
気温にあわせて着るものをこまめに変えることで、体への負担を軽減できます。
室内外の温度差が大きくなりすぎないよう、エアコンの設定温度を適切に調整しましょう。
春の寒暖差に負けないよう、これからも体しっかり、心ウキウキで春を楽しく過ごせるように運動していきましょう。
