皆さん、こんにちは。機能訓練員の佃りさ子です。
今回ご紹介するY様はリウマチ疾患により入院され退院後、廃用性症候群により筋力低下をきたし玄関の段差の昇り降りが不安定で転倒の危険がありました。デイでのリハビリにより、段差昇降の安定性が向上したため紹介します。
昨年、リウマチ発症により治療のため入院となりました。退院後も活動量低下や運動習慣低下に伴い、全身的な廃用性の筋力低下・バランス能力低下がみられ自宅での転倒が増加し、デイを休まれることが多くなりました。また玄関に手すりがなく筋力・バランスが低下している状態では段差昇降時に転倒の危険性がありました。本人様からも「段差の昇り降りに自信がなく恐怖心もあるため時間もかかってしまう」と訴えがありました。

【訓練内容】
全身のリラクゼーション、筋力強化訓練、平行棒内歩行訓練、段差の高さに合わせた段差昇降訓練、スリングリハビリを行いました。

玄関の設計上、ステップ台付き手すりの設置が難しいため介護保険利用し、壁に手すりを設置しました。日中の活動性の向上目的に週2回から週3回に利用回数が増えました。
6か月後の評価
リハビリ面では身体機能の低下による運動リハビリの易疲労感がみられていました。全身的なリラクゼーション・ストレッチにより筋の柔軟性向上を図ることができ、歩行訓練、段差昇降訓練を継続することによって易疲労性感軽減と段差昇降の安定性に繋がりました。現在も段差昇降動作が以前よりもスムーズに実施できております。


右変形性股関節(置換術実施)、変形性膝関節症があり玄関の段差昇降や歩行不安定性があり転倒リスクが高く、リウマチをきっかけに退院後は痛みや気分の落ち込みがあり臥床時間が長く廃用性症候群をきたしていました。デイを再開することで日中の活動性が向上しリハビリを継続することで段差昇降の安定性に繋がりました。
今後も、より多くのご利用者様にも出来るようになる実感して頂き、QOLの向上や生活のサポートを行っていきたいと思います。 ケアプラスでは見学・体験受付を随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。