皆さんこんにちは。相談員の宮武です。まだまだ暑さが厳しい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。
熱中症対策の為にも、水分・塩分補給を行い、暑さを乗り切りましょう。
今回のケアプラス新居浜相談員ブログでは、園芸療法について紹介していきたいと思います。
園芸療法の目的は頭のリハビリ、心・体にも繋がります。
認知症予防にもなり、昔行っていた生きがいや楽しみを思い出して頂く。手や足のリハビリにも効果があります。
今年6月中旬から再スタートした園芸療法ですが、今までの古い土では育たないので、新しく栄養のある土を作る為に土作りから始めました。
本来古い土を再生させるには様々な工程が必要ですが、それら全て省いて、古い土がよみがえるリサイクル材を混ぜました。これらの工程を6月初旬に終わらせ、中旬に利用者様に植えて頂けるようにしました。
実際にトマトの苗を2株ずつ利用者様に植えて頂きました。
「ここに植えるか」「やってみよか」と言われ、苗植えに没頭されており、楽しそうな表情を見ることができ良かったです。

トマトは順調に育ち、徐々に実が赤く熟した為、ご利用者様に収穫して頂きました。
「いっぱいなっとるねえ」「沢山とれるねえ」と言われ、収穫した際に喜んでいました。
その様子を見ることができ嬉しい気持ちになりました。暑い中、沢山収穫できました。

ナスとピーマンの苗は、職員で植えました。
暑さでしおれて、変色や実が柔らかくなり思うように育たず、園芸をすることの難しさも良い経験になりました。


今回のブログはいかがだったでしょうか?ケアプラスデイサービスセンターの三本柱の一つ、「頭すっきり」の部分である園芸療法についてご紹介させて頂きました。
今後は花を植えてみようかと考えています。
私自身は、野菜を育てる難しさを知り、良い経験になりました。
ケアプラスデイサービスセンター新居浜では、季節に合わせたイベントやレクリエーション活動を行っております。
ケアプラスデイサービスセンターに少しでも興味が湧き、体験してみようかなと思われた方は、ご連絡をお待ちしております。
スタッフ一同皆さんに会えるのを心からお待ちしております。ではまた、次回のブログでお会いしましょう。