みなさんこんにちは。ケアプラス宇和島看護師です。
過ごしやすい季節の5月から、いよいよ梅雨到来の6月。
夏本番を前に、湿気とともに気温もぐんぐん上昇していますね。
涼しい季節から急な気温上昇で体が暑さに順応出来ていないこの時期に特に注意したい
のが「熱中症」です。

特に高齢者様については、暑さに対する体の調整機能の低下、また暑さ、水分不足に対する
感覚機能が鈍くなっている等の傾向があり、気づいたときには脱水状態になっていたという場面が見られます。
そんな恐ろしい熱中症を予防するために、普段から予防法を知り実践することが重要ですね。
それでは熱中症を予防するために、必要なことをいくつかご紹介したいと思います。
・こまめな水分補給。喉が渇いていなくても水分を摂る習慣を作る。
・適切な室温(28℃以下)を目安に、エアコンや扇風機等を活用する。
・体調の異変を感じたときは無理せず休憩を取る。
・風通しの良い涼しい服装で過ごす。
ケアプラスでお過ごしいただく中でも、上記のポイントを意識し、ご利用者様に安心して過ごしていただくことを徹底して参ります。
それでは、次回のブログでお会いしましょう。