皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回はケアプラス宇和島より理学療法士の宮本がケアプラス宇和島についてお届けします。
宇和島は和霊大祭を控え、町は活気に溢れ牛鬼が今か今かと首を長くし待ちわびています。ケアプラス宇和島の牛鬼もまた、夏の暑さにも負けずに咲く向日葵や夜空に大輪の花を咲かせる花火にも負けず今にも踊りだしそうな勢いです。
もちろんスタッフも牛鬼の様に時には勇ましく、時には頼もしく利用者様一人一人を見守り日々の業務に努めています。
さて皆様もご存知の通り4月から介護保険制度が改正となり、ケアプラスでは5月より中重度の利用者様の受け入れ体制も今まで以上に整えております。ミーティングでは職種に関わらず病態についての知識を共有し、少しでもリハビリ的視点を持って関わりが出来るように日々奮闘しています。
こちらは高次脳機能障害の1つで半側空間無視の検査に取り組まれている様子です。一見、外からは分からない症状をこのような検査にて評価していきます。
また認知症へのアプローチの1つとして注目されている学習療法にも力を入れ取り組んでいます。
このようにケアプラス宇和島では生活リハビリ視点を持って多職種が関わりをもち、よりよいサービスをご用意してお待ちしております。それぞれの職種視点を大切にし、各々の立場で考え、時には利用者様と一緒に喜び、哀しみ、楽しむ、そんな笑い合えるスタッフがお待ちしております。