皆様、こんにちは。
ケアプラス宇和島の理学療法士の松本です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
2024年も終わり、新年を迎えました。
皆様の今年の抱負は何でしょうか?
私はジョギングと筋トレを日課にしていきたいと思っています。
ご利用者様がリハビリを頑張っておられるため、自分も何かしら頑張っていこうと思い、この抱負にしました。
さて、今回ご紹介するご利用者様は、身体機能や活動性の低下があり、車椅子で来所されております。
またポータブルトイレに行くまでの動作にも影響が出ており、ご家族様の介助が必要な状態です。
ケアプラスでは、主にポータブルトイレまでの移動・移乗に対して重点的にリハビリを行い、改善に努めています。
リハビリとしては、ポータブルトイレまでに行く動作を3区分に分け、訓練を実施しています。
1つ目として、立ち上がり訓練です。
初回利用時に比べ、現在では見守りでの立ち上がりが可能となっています。
2つ目として、横歩き動作です。
自宅では、ベッドの下方にトイレがあるため、そこまで移動しなくてはなりません。
そのため、ケアプラスでは平行棒を用い横歩きの訓練を実施しています。
現在では身体機能の向上に伴い、横歩き動作も軽介助~見守りで可能となっています。
3つ目として、移乗動作です。
以前は介助が必要な状態でしたが、前方に把持物を設置することによって、見守りレベルにて移乗が可能となっています。
このようにケアプラス宇和島では、個々の目標に応じたリハビリをご利用者様と一緒に取り組んでおります。
相談員・看護師・介護職員らと連携をしっかり図り、より良い施設を目指しています。
これからも心頭体のリハビリを通して、ご利用者様のサポートをしっかりとさせていただきます。
ケアプラスでのリハビリに興味を持たれた方は、体験やご利用も受け付けておりますので、ぜひ一度ご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。