実績報告
  • ケアプラス新居浜 リハビリ便り 歩行器から杖歩行になった事例 新居浜だより 2024年04月19日

    皆様,こんにちは!

    ケアプラスデイサービスセンター新居浜の作業療法士の合田です。

     

    4月になり桜の花が咲きようやく春の訪れを感じられる季節となりました。

    少しずつ1日を通して暖かい日も増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

    春先は日中の気温差が激しいことも重なり、体調を崩しやすい時期でもあるため、皆様体調管理には十分に気を付けてください。

     

    さて今回は、日頃の機能訓練により歩行器から杖で歩けるようになった事例を紹介します。

     

    介入当初、移動の際は歩行器を使用されていました。転倒によりお休みされる期間がありました。利用が再開した際には、両下肢の筋力が低下しており、歩行時にフラツキがあり、機能訓練に参加されない日が続くこともありました。

     

    しかし、何度も声掛けを行い、ご利用者様と真摯に話し合うことで徐々に機能訓練に参加されるようになりました。現在では歩行のフラツキが軽減され、杖で歩けるまでに体力が回復しました。本人様からも「もっと上手に歩けるようになりたい」と意欲の変化もみられました。以下の写真はケアプラスでの機能訓練の様子です。

     

    ケアプラスでは、ご利用者様の要望に真剣に向き合い、少しでも生活が良くなるようなサポートを日々行っております。これからもご利用者様とともに機能訓練に励んでまいります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。