皆様こんにちは。
ケアプラス垣生 作業療法士の髙橋です。
昨年と比較し気温が大分暖かくなっていますね。しかし、日中と朝夕の寒暖差は激しいので体調管理に気を付けて過ごしていきましょう。
今回は、ケアプラスで実施しているオールタイムリハビリ企画のリハビリ川柳にて歩行に変化のあった方をご紹介します。
リハビリ川柳とは、リハビリスタッフが考案した生活動作におけるワンポイントアドバイスを川柳にしたものです。各生活場面に合ったものをデイ内に掲示しております。
4点杖歩行の安定を目指しているA様。
歩行時の課題として、杖をつく手順が乱れる事、歩行姿勢が前傾になってしまう事が挙げられていました。
訓練でスタッフの声掛けで動作修正が可能であることから訓練の移動動線にワンポイントアドバイスのリハビリ川柳を掲載し、ご自身で意識して姿勢修正等実施して頂きました。
※右の手すり上にリハビリ川柳を掲示しています。
何度も同じものを目にすることで口頭指示や掲示物がなくても杖の付き方や姿勢修正を意識的に実施する事ができるようになりました。
本人様からも「前より意識している。歩きやすくなった。」と喜びの声を頂いております。
ケアプラスではご利用時間全てがリハビリという考えのもと、本人様の課題となる生活動作改善に向けて様々なリハビリを考案しております。
気になる方は是非一度ケアプラスへお越しください。