実績報告
  • ケアプラス垣生 下肢のトレーニングは一石二鳥 垣生だより 2015年06月28日

    皆さんこんにちは。ケアプラス垣生・機能訓練士の渡辺です。

    前回のブログから間隔が空き過ぎましが、今回のテーマを覚えていますか?

    さすがに覚えていないですよね?いや、覚えている!というそんなあなたには…きっと良いことが起こるでしょう(^^♪

     

    では、今回は無酸素運動、つまり簡単な筋力訓練について紹介します。

    まず、トレーニングは人と比べたり、無理をするものではありません。

    10回2セットを目安にご自身の体力・体調に合わせてゆっくりと行なって下さい。

     

    それではイスに座ったままできる下肢の運動を何種類か紹介します。

     1.太もも前面のトレーニング

     写真1 

    写真2

    方法:背筋を伸ばしイスに座ります。ゆっくり片脚を伸ばします。

    注意点:腰が丸くならないようにしましょう。

     

    2.内もものトレーニング

    写真3 写真4 

    方法:背筋を伸ばしイスに座ります。両膝で3秒程度タオル等を挟みます。

    注意点:腰が丸くならないようにしましょう。

     

    3.ふくらはぎのトレーニング

    写真5 写真6

    方法:イスに座り、両手で膝に体重をかけます。第2趾の付け根に体重がかかるように踵を上げます。

    注意点:踵が上がる範囲で体重をかけて下さい。足の向きは常に真っすぐになるようにしましょう。

     

    4.スネのトレーニング

    写真7 写真8

    方法:第2趾が膝に向かうように足首からつま先を上げます。

    注意点:つま先を真っすぐ上げましょう。

     

    5.下肢の複合的トレーニング

    写真9 写真10 写真11

    方法:イスに座った状態で両手をテーブルに置きます。そのままゆっくりと立ち上がります。

    注意点:背中が丸くならないようにしましょう。膝がつま先より前に出ないようにしましょう。

     

    下肢の筋力トレーニングは転倒の予防や基礎代謝向上させる効果があります。

    しっかりとした運動習慣を身につけ、強くて美しい体作りに努めていきましょう。