みなさま、こんにちは!ケアプラス三津の作業療法士の大森です。
秋の風が心地よく・肌寒さも感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?すっかり日暮れも早くなり、『秋のつるべ落とし』という言葉の通りの季節になってきましたね。実は、私自身この言葉の意味を知らず、利用者様から教えて頂きました。~秋の日暮れは、井戸の水汲みに使うつるべが、井戸の奥へ落ちるほどの速さと同じほど~ということのようです!
あ~、教えてもらえてよかった!やっぱり年の功って素晴らしい!!と最近しみじみ感じています!
11月は秋真っ盛り!食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…など何をしても気持ちよく・心地のいい季節ですね!(^^)!
これからの時期、みなさまに知っておいていただきたい知識をお伝えしていきます。秋に調子を崩しやすい臓器があります。それは何だと思いますか??
それは肺と大腸です!!その要因は、水分量が低下することから起こってきます。夏場は、汗をかいて気温が上がると自然とのどが渇きます。しかし、秋になると涼しくなり、汗をかきにくく水分が欲しいという感覚が減ってきます。それが、身体に必要な水分量すらも取らなくなってしまいます。
肺は体に空気を取り込む器官ですが、肺に届くまでの過程に喉・気管・気管支を経由します。そこで、水分が少なくなり喉が渇いたままだと、粘膜の表面にある粘液が渇いてしまい空気中の菌やウイルスが粘膜にダイレクトでくっ付きます!そこから炎症を起こしてしまうのが一般的に言う風邪です。
また大腸は80%が水分吸収の働きをしてくれています。ということは水分が来なければ大腸が動くことをサボってしまいます!大腸が動くことを止めてしまうと便も出にくくなってしまうんですね~(^^;)
これを読んでくださっているそこのあなた!!ぜひ、この情報をお知り合いの方に広めてあげてくださいませ!!!
11月のケアプラス三津として、空気の乾燥したこの時期に頻発する火事に対して、施設内での防火訓練、スポーツの秋ということでリハビリイベント、ガンバグッズの交換のために日頃より多めにガンバを配布するイベントをご用意しております!!
ぜひとも、元気にデイサービスにお越しいただいて、笑い溢れる時間を共に過ごしましょう!!!
ケアプラス三津の大森でした!