ケアプラスでのリハビリは、できリハ(できるためのリハビリテーション)をコンセプトに日々実施させて頂いております。
今回ご紹介させて頂くH様は、下肢の機能低下により車椅子生活を余儀なくされております。今年8月、病院を退院され、ケアプラスの利用を開始されました。
利用開始当初は、車椅子からの移乗動作は、ほぼ全介助で、下肢の支持性が少ない状態でした。リハビリでは姿勢に着目し、下肢や体幹の筋力が発揮しやすい環境下で、起き上がり訓練、立ち上がり訓練、立位保持訓練を行ってまいりました。
その結果立位保持能力の向上が確認でき、平行棒内で歩行訓練が行えるまでになりました。移乗動作時の介護負担が軽減され、トイレ動作や入浴動作場面でご自分の力が発揮できるようになりました。その頃からか笑顔が多くみられるようになり、発語も多くなり活動性の向上・QOLの向上に繋がっております。
できることが増えると様々な相乗効果が得られます。
最後にケアプラスでは公式LINEアカウントを作成しております。是非、友だち登録をお願いします。