実績報告
  • ケアプラス大洲 リハビリ便り トイレ動作方法の統一 大洲だより 2022年07月22日

    皆さんこんにちは機能訓練指導員の長谷部です。

     

    春から夏へと季節も変わり、体調も変化しやすい時期となりました。体調の変化が起こりやすいという事は転倒などのリスクが高まるという事なので注意していきましょう。

     

    今回はリハビリスタッフを中心にトイレ内介助が必要な方への安全な介助方法の動作指導を本人様・スタッフに実施した様子をご紹介します。

     

    ご紹介させて頂く利用者様は足が動かしにくく車椅子を使用している利用者様です。

    立位保持が困難なので転倒リスクを減らすためにトイレ介助は二人で行います。

    本人様に対しては車椅子をしっかりと固定し移乗動作前に手すりをしっかり握ってもらう事や、重心位置の確認と修正を実施しました。

    スタッフに対しては、利用者様の動きの特徴や後方介助のポイントなど確認しながら実場面で動作指導を実施しました。

     

     

     

    介助方法を利用者様、全スタッフ統一する事で安全なトイレ動作に繋げる事が出来ています。

     

    その他にも様々な状態の方を想定した介助方法統一の話し合いを実施しております。

     

     

    介助する人も介助方法をしっかり理解する必要があります。介助者全員が介助方法を理解し安全なデイの運営とトイレ動作の自立支援に向けて取り組んでいきたいと思います。

     

    これからも安全にケアプラスをご利用して頂き、在宅へも落とし込めるよう取り組んで参ります。