皆様、こんにちは。ケアプラス北宇和島の坂本です。
6月の足音が、雨音と共に近づいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。こちらでは5月より始まっていた田植えもひと段落付き、山も畑も田んぼも、見渡せば、緑、緑、緑!鮮やかな緑が、一面に広がっています。
さて、先日、北宇和島では「昔の遊び」を行っていました。
職員が持ち出してきた、「お手玉」。「あら、懐かしいねー」と、お一人が手にしたところ、私も私も、と、次々に皆様参加されていました。
久しぶりよ、と話されていましたが、すぐに思い出されて、ぽん、ぽん、と、お手玉が宙を舞っていました。「立ってやった方がやりやすいわ」と、途中から立ってお手玉をされる方もおられましたよ。
「数珠玉やないから、ちょっと軽くてやりにくい」とお話されている方もおられましたが、それでも、すぐに重さにも慣れていました。
「昔は2人で向かい合って途中で投げて交換したりもしていたのよ」「そうそう、そうやったね」と楽しそうに昔を懐かしんでお話しておられました。
また、職員も一緒にお手玉をさせていただいたのですが、
やはり落とすことが多く、まだまだ練習が必要でした。
また、北宇和島では、趣味で短歌を書かれていらっしゃる方がおられます。
毎日一つずつ、連絡帳に書いてこられます。送迎時の車から見る景色や、家で感じたこと。ご利用時の周囲の様子や、見える風景など、いろいろなものに目を向けておられます。
1つずつ、書いてこられ、たまったら書き写し、玄関を入ってすぐのところに、飾らせていただいています。ご利用時に眺めて、うんうん、と頷いておられるご利用者様もいますよ。
それでは、少しずつ暑さが増してきておりますので、気が付かないうちに脱水を起こしてしまう恐れがあります。しっかりと定期的に水分補給を行い、体調変化にもご注意くださいませ。
また次回、お会いいたしましょう。