皆さまこんにちは。
ケアプラス大洲 介護職員の宮内です。
朝晩はまだ少し寒いですが、日中はとても暖かくなり、過ごしやすい季節となりました。
万冠を迎えていた桜や菜の花も散りはじめ、少し寂しい気持ちになりますが、散りゆく桜、菜の花に代わって、石楠花、チューリップ、ラッパ水仙が見ごろを迎え、毎日の送迎を楽しませてくれています。
また、ご利用者様の間では、山菜の話がよく話題になっているようで、「筍を食べたよ」「わらび取りに行きたいな」などのお話をよく聞くようになりました。
さて、今回のブログでは、日々行っている机上リハの様子と創作レクリエーション「アイロンビーズ」のご利用者様の制作の様子をご報告させて頂きたいと思います。
まず始めに、机上リハのご様子です。
ケアプラスにご到着されてからリハビリを行うまでの時間、また入浴までの待ち時間を利用して机上リハを行って頂いております。
手の運動を目的とした洗濯ばさみ、ビー玉掴み。簡単な脳トレにもなるカード計算などをご用意し、一つ行うごとに100ガンバをお渡ししております。
皆様席に着かれ、時間に余裕が出来ると「ビー玉取って」「次洗濯ばさみするから終わったら貸して」と、進んで机上リハを行って頂いております。
次に創作レクリエーション「アイロンビーズ」でのご様子です。
凹凸のある板に色とりどりのビーズを入れていき、ハート・星・いるかなど様々な形に作っていきます。
同じ形でもご利用者様の好みによって色が異なる為、世界に一つだけのご自分だけのアイロンビーズアクセサリーが出来上がります。
「これは細かい作業やね」「孫が今年1年生になったから、ランドセルにつけてやろう」などお話が弾み、皆様とても楽しそうに制作されておりました。
「今日は1個しか作れんかったからまた今度作らして」と、次回の創作レクリエーションを待ち望まれているご利用者様もいらっしゃいました。
コロナ感染者数も相変わらず増減を繰り返し、新たに変異株も見つかったとニュースで発表されています。
手指消毒、マスク着用、換気は当たり前になっているものの、やはり一日も早い通常生活Ⅱ戻ってほしいと思います。
皆様気を付けあいながら今日も元気に過ごしましょう。