実績報告
  • ケアプラス今治 介護員だより~2021年を振り返って~ 今治だより 介護員だより 2021年12月19日

    皆様こんにちは、ケアプラス今治介護職員の大澤です。

    今年も残すところ後10日前後、2021年は皆様にとってどのような年でしたでしょうか?外出しづらい社会情勢でやり残したこともたくさんある事かと存じます。昨年末のブログでも「来年こそは」という言葉が頻繁に登場し、希望ある2021年でしたがなかなかうまくはいきませんでしたね。

    ただ、私自身としては外出を積極的に行うことができない分、今まで興味や関心のなかったジャンルに対して好奇心を持つことができました。そういった意味では2021年は新しいことに挑戦してみたいと思う気持ちになれた年でした。12月8日には実業家の前澤友作さんが民間人として初めてISS(国際宇宙ステーション)に滞在されました。ご本人のSNSでは日々訓練に取り組む姿を発信しておりましたが、必要経費が100億円とは・・・。新しいことに挑戦するにしてもお金はかかってきますが、最初ニュースで拝見した際に「100億出せるか。」と一人でテレビにツッコミを入れた事を覚えております。本当に世の中には面白いことが溢れておりますね。(笑)何はともかく残りの2021年を悔いのないように過ごし、2022年も挑戦を続けられる年にしていきたいですね!

    それでは、今回のブログのスタートです。

     

     

    12月のカレンダーは私が担当させていただきました。イメージとしては、クリスマス前夜の静かな風景です。子どもたちが家でサンタからのプレゼントを心待ちにしている声が聞こえてきますでしょうか?

     

     

    今月は先月よりもたくさんのご利用者様に協力していただきながら制作が進みました。後ろに見える山に遠近感を出すために、たくさん木の型をとっていきましたが、色の濃さや薄さ、作り過ぎのないよう量も計算しながら丁寧に作ってくださいました。

     

     

    日付に使われているプレゼントボックスは細かい部品を組み合わせてできております。遠くから見るとあまりわかりませんが、近くで見ると多少の立体感とボリュームを作ることができました。全ての部品が揃い貼り付けていく作業では、このお二人の男性ご利用者様が大活躍でした。作業に集中しすぎてお顔が取れていないのが残念でしたが、ご利用時は毎回スーパーガンバタイムギリギリのお時間まで出来上がった部品を丁寧に貼り合わせ、おかげさまで時間がかかった山と木もしっかりとした遠近感を演出することができました。

     

     

    1月のカレンダーを既に楽しみにしている自分がいますが、今後もたくさんのご利用者様に協力して楽しめるものを作っていければと思います。

     

     

    さて、楽しめるものといえばやっぱりイベントが一番ですかね。

    年末も近づき、毎年恒例のBINGO大会を始めたくさんのイベントが目白押しでございます。今年は昨年以上にご利用者様が増えられたことから景品も豪華に行こうと思っております。ガンバも沢山ご用意しますので、お楽しみに!

     

     

    他にもケアプラス今治では現在、1月用のミニカレンダーの作成や来年の干支であるトラのストラップなども作成していただいております。

     

     

    たくさんのご利用者様が思い思いに作りたいものを作ってくださるおかげで、私自身もアイディアが膨れ上がるばかりでございます。今後も、たくさん作れるよう精進いたしますのでどんどん作ってくださいね。

     

     

    最後になりましたが、今年も一年たくさんの方に支えられながら過ごした一年だと思います。まだまだ未熟な私ではございますが、来年も何卒よろしくお願いいたします。

    それでは次回、来年のブログでお会いしましょう。