皆さま こんにちは。ケアプラス垣生 看護師です。
あと1週間程で今年の1/3が終わりますね。月日が経つのも早いです。。。年齢を重ねる度、1ヶ月、1年が早く過ぎ去るって思うのは私だけでしょうか?!通常ならゴールデンウィークに入る今日この頃は、旅行の計画や遠距離の知人と会うなど、楽しい予定のハズなのですが…。愛媛県内でもコロナ感染の新しい事例ニュースが続き、一日も早く安心出来る普通の生活が送れるのを願うばかりです。
そんな日々でも利用者さまからは庭で咲いてるお花を持って来て下さる方もいらっしゃって、ケアプラス垣生でも華やかになってます。
ありがとうございます。
私の場合、花を活けたりしてると心穏やかになる時間がホッとした気持ちになり(最近、疲れてるなぁ~)と感じることがあります。
さて、[季節の変わり目は体調を崩しやすい]と聞きますが、この時期は俗に言う【五月病】ですね。倦怠感や虚脱感などを伴う体と心の不調ですが、医学的には[適応障害]や[軽度のうつ]に該当する場合があります。
この【五月病】環境の変化に伴う心身の負担、ストレスが主な原因です。多くは一過性の症状で、適度な休息などで改善されることがほとんどです。
【五月病】から【うつ病】にならない対処と予防としては…
❖完璧主義をやめる。
❖体を動かしてリフレッシュ。
❖自分の好きなことに打ち込む。
❖悩みを抱え込まない。
❖充分な睡眠をとり、規則正しい生活を心掛ける。
❖ストレスに負けない食生活!!
❈バナナや乳製品。 大豆製品など セロトニンを含んだ食品
❈キャベツやトマト、グレープフルーツなどに多く含まれる❨抗ストレスビタミン❩と呼ばれるビタミンCは、ストレスの対処により消耗する副腎皮質ホルモンの合成をサポートします。
❈豚肉や卵、牛乳、玄米 などに含まれるビタミンB1は情緒の安定化に有効です。特に牛乳はトリプトファン、フェニルアラニンが含まれているため、不眠症やうつ症状改善作用もあります。
周囲に【五月病】と思われる方がいれば無理に励ましたり、焦らさず話を聞くなどして見守ってあげることが大切です。
まだまだ続くコロナ禍の中での生活は、色んな意味でストレスも溜まりやすいですが自分なりのストレス解消法を見つけて乗り切りましょう!!
それでは 次回も宜しくお願いします。