実績報告
  • ケアプラス宇和島 ~相談員便り~ 『感染症対策』 宇和島だより 相談員だより 2020年11月17日

    皆様こんちには。

    11月に入り本格的な寒さに、そろそろこたつが恋しい季節となりました。

    朝、布団から出るのがつらい人も増えてきたのではないでしょうか?

    今年の冬は例年ようなインフルエンザの流行だけでなく、新型コロナウイルスの感染も心配な状況です。

    少しずつ落ち着いてくるかと思いましたが、第2波の延長か、第3波なのか流行しています。

    国立感染症研究所などによると、10月18日の時点では、インフルエンザの患者は例年に比べ少ない状況となっており、

    その背景には新型コロナウイルスに対して、さまざまな対策が取られたことが影響している可能性があるとの事です。

    ただ、インフルエンザが全国的な流行に入る時期は、毎年11月~12月頃で年によって大きく違うことから、

    引き続き注意が必要です。

    ケアプラス宇和島でも、ご利用者様から「インフルエンザの予防接種してきました」等のご報告をいただきます。

    より一層の感染症が必要となる時期ですが、今回はケアプラス宇和島で行っている感染症対策についてご紹介いたします。

    ご利用開始時にはご自宅での体温測定をお願いしております。

    到着時には、手指消毒の実施。

    マスクの着用

     

    マスクがない方には作業療法の一環として紙マスクの作成を行っています。

    もちろん到着後にも看護師による、検温等の健康チェックを行います。

     

    ご利用者様のお席には、パーテーションを設置しております。

    定期的な換気も十分に行っています。

    その他にも、施設の家具などの定期的な消毒。

    車両の消毒、手洗い、手袋着用・・・スタッフは、感染流行地区への旅行・人的交流の自粛。やむを得ぬ事情で旅行・接触がある場合には、1~2週間の自宅待機を行っています。

    皆様が、安心してケアプラスデイサービスセンターをご利用していただけるように取り組んでいます。

    少し不安な時期ではありますが、ご自宅から出て私たちと一緒に、心・頭・体のリハビリで元気な体つくりに取り組みましょう。

    体験利用、見学等は随時お待ちいたしております。