皆様、こんにちは。
7月になり、今年も一年の折り返しとなりました。
新型コロナウイルス感染症に翻弄されながら季節は夏を迎えようとしています。
連日の雨に梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
送迎中の車窓に見える紫陽花に「綺麗ね」とほっとするのもこの季節ならではですね。
『雨』何かとマイナスなイメージがありますが、少し見方を変えると雨も大切な水です。
空から降る雨は田畑の作物を育て野山の木々をうるおし、川を流れて海にそそぎ様々な生き物を育てます。
とはいえ、毎年どこかの地方でニュースになる集中豪雨には心が締め付けられる思いです。
雨が降っていると外に出るのも億劫になってしまいがちですが、そこで今日は雨の日のケアプラスの楽しみについて考えてみました。
『雨の日のケアプラスでいいことは?』
真っ先に思い浮かぶのが、デイに到着したらお席のテーブルに『雨の日ガンバ』200ガンバが用意されていることでしょうか?
通常の到着ガンバ100ガンバが雨の日には200ガンバになります。
お席に着かれたご利用者様はまず『今日は雨ね』と笑顔で200ガンバをご自分のガンバ財布に納めていらっしゃいます。
雨にも負けずにデイに来られたことへの喜びが伺える時間です。
他には、晴れた日と違い雨の日には、いつも会うご利用者様同士も親近感が生まれ親密な交流が図られているように感じられます。
~♪あめあめ ふれふれ かあさんが じゃのめで おむかえ うれしいな♪~
この歌の通りに突然の雨にご家族が学校に傘を届けてくれた嬉しい思い出が皆様にもあるのではないでしょうか?
紫陽花の塗り絵や折り紙で花を折りながら皆様とそんな思い出話が出来るのも雨の日ならではないかと思います。
雨の日には何かと体調がすぐれなかったり気分が沈んだり運動不足になりがちですが、そんな時にこそケアプラスをご利用下さい。
看護師による体調管理、機能訓練指導員によるリハビリ、介護職員とのふれあいの中、
お話をしたり笑ったり、体を動かしリハビリを行うことで心も体も軽くなります。
『心うきうき』『頭すっきり』『体しっかり』のケアプラスのリハビリはそんな時にこそお役に立てるリハビリです。
『梅雨の晴れ間は五月晴れ』と言われるように短い晴れ間のお日様がありがたく感じられるのも梅雨ならではです。
梅雨明け後には太陽が照り付ける暑い夏がやってきます。
雨の季節だからこそ心は晴れ晴れ、暑い夏に負けない強い体を作りましょう。
~今日よりプラスの明日へ~