今回のブログはケアプラス道後持田の理学療法士、神崎晴年が担当させていただきます。宜しくお願い致します。
10月がやって参りましたね!10月といえば「祭り」!私的には西条市と新居浜市の祭りが好きですね。今年も担ぎに行こうかと思いましたが、別の予定が入っていましたので今年は断念しました。来年こそは、観に行けたらいいなと思っております。
さて、ケアプラス道後持田でも歩いて外出したい、また室内の移動を自分の力で出来るようにと日々リハビリを頑張っている方がいらっしゃいます。
この写真の方は以前に支持物があったとしても脚が出にくいため歩くことが難しいとおっしゃっておられました。ですが、今では写真の様に支持物があれば安定して歩けるようになってきております。
この方は脚を振り出しやすく、また、立位を安定させるためにバランスパッドを使用した訓練を行いました。
バランスパッドの上で足踏みをしたり
つま先立ちになったりして脚の筋肉の動きを促したりすることで脚の動きがよくなってきました。
また、ご自宅リハビリパックを使用した訓練を続けているため脚の筋力を維持することもできておりました。
これらの訓練により支持物を把持した状態、また、歩行器を使用して歩くことができるようになりました。
本人様は「まだまだ不安だよ。」とおっしゃっておりましたが、家族様は「膝の痛みがひどくなければ、歩行器を使用してトイレまで行けるようになってきている。」とおっしゃっておりました。
まだまだ大きな段差や長い距離の移動は難しいですが、コツコツとリハビリを続けていけばご自宅内での生活と家族様との外出が安全にできるようになれるのではないかと思います。
ケアプラスデイサービスセンター道後持田では、機能訓練指導員が利用者様一人ひとりにわかりやすく丁寧にアドバイスや指導をしております。
ご自宅内で楽しく安全に生活をしたい。また、外出をしたいなと思った方は、ぜひ一度ケアプラスデイサービスセンター道後持田にお越しください。