10月も後半を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、朝・晩の気温が下がってきたので、この頃は『えいっ!!』と気合を入れて起きるようになりました。
そして、毎日マスクが欠かせなくなりました(アレルギー)。
寒くなり、乾燥してくると様々な上気道の症状が出やすくなってくるので困りますね。
鼻水やくしゃみ、皮膚の痒みなどが長く続くなぁ・・・と、風邪か何かと勘違いされてる「アレルギー自覚のない方」もいらっしゃるそうなので、本日はこの時期のアレルギー原因になるものについて、お伝えしていきますね。
まず最初に『ハウスダスト』
一般家庭のハウスダストの中には・・・ダニ、カビ、細菌、花粉、などのアレル物質が含まれています。日頃から、お掃除をこまめにしないと自宅に居ながら体調が悪くなってしまいますね^^;
次に『秋の花粉』
秋の花粉は大きく3種。キク科花粉、イネ科花粉、スギ花粉。
キク科花粉・・ブタクサやヨモギなどのことです。
イネ科花粉・・実のなる時期ではなく花が咲く時期に起こるそうですが、ススキなど秋に開花・花粉飛散するものがあるので、初夏に体調が悪い人は秋も注意が必要だそうです。
スギ花粉・・秋にも飛散することがあるそうです。それは、スギ花粉は夏から秋に出来た花粉を冬の間はためておき、気温が高くなってきた春に飛散するのですが、気象条件によってうっかり(?)秋に飛散させてしまうことがあるそうなんです。
そして最後に『気象条件』
気温・温度差や台風などによる気圧差のよってアレルギー症状がおこります。
アレルギーのある人は、鼻の粘膜や気管の粘膜が敏感・過敏な状態なので、アレルギーの無い人では刺激にならないような温度差や気圧差で症状が出てしまうのだそうです(TT)
ということで、毎年同じ時期に風邪に似た症状が出る方は、一度アレルギーの有無を調べてもらうのも良いかもしれませんね。
アレルギーなのか、風邪なのか、それとも他のものなのか。
そして、原因をはっきりさせて対処して、快適な秋を楽しみましょう。
デイでは寒くなってきても、換気の時間には南北両サイドの窓を全開にし、風邪などの蔓延予防と併せ、新鮮な空気を取り込むことで心身のリフレッシュタイムにもなっています。
皆様も寒さに負けず「換気」行ってくださいね。
では、次回もどうぞ宜しくお願いします^^