皆さま、こんにちは。
ケアプラス大洲、看護師の石川です^^
10月に入り、更に気温が下がってきましたね。
身体がまだついてこれず、体調を崩される方も多いのではないでしょうか。
特に体力、免疫力が低下しているご高齢の方々は体調を崩しやすい時期です。
そんな時期に多く見られる病気には、以下のようなものがあります・・・
■ 食中毒
食中毒が一番多いのは夏のイメージではありませんか。
実は、10月に食中毒になることが一番多いそうです。
■ 風邪や花粉症
夏バテなどで体力や免疫力が低下しているまま「秋」を迎えてしまい、夏の生活スタイルを続ける事で風邪や花粉症にかかる方が多いと言われます。
■ 喘息
秋は気温が低下するのに加えて湿度も低下します。
空気が土表付近に停滞しやすいため、喘息の症状が出やすくなると言われています。
■ うつ
秋になると日照時間が短くなり、太陽の光を浴びることが少なくなります。
人の体は太陽の光を浴びると「セロトニン」という気持ちを明るくしたり、やる気を出すためのホルモンを生成します。しかし日照時間が短くなる秋口になると太陽光を浴びる時間が減少し、セロトニンが減少することでうつになりやすくなるとも言われています。
以上の点を踏まえ、これらの予防対策についてお伝えします。
1 第一に手洗い・うがいを徹底しましょう。
2 日常的に触れる手すり・テーブル・椅子などこまめにアルコールや塩素系の消毒剤で消毒しましょう。
3 睡眠を十分にとり、夏の疲労を回復するためにタンパク質・ビタミン・ミネラルをバランス良く摂り、体調を整えましょう。
4 ストレスを貯めず、マイペースで適度に身体を動かしましょう。
自己管理も大切ですが、
ケアプラスデイサービスセンター大洲では、利用者様が安心して過ごして頂けるよう日々皆様の健康管理に従事させて頂いております。
この秋、体調管理に気をつけ有意義な時間を過ごして下さい。
では次回、またお会いしましょう。