実績報告
  • ケアプラス道後持田 看護師便り 夏風邪にご用心! 道後持田だより 看護師だより 2016年09月01日

    皆様こんにちは、道後持田の森岡です。

    毎日毎日暑い日が続いておりますが体調崩されずにお過ごしでしょうか。

     

    夏といえば花火、かき氷、海、バーベキューなど連想すればきりがない程思い浮かべます。

    今は何と言っても4年に一度のオリンピック!寝不足で来られる利用者様もちらほらおられます。

    そして高校野球。松山市内の高校が出場したこともあり皆さまテレビにくぎ付けでした。

    残念ながら初戦敗退でした。

     

    先日のあまりの暑さに食べてきました。

    写真1

    すごい高さのかき氷でしょ!一人でペロリと食べてしまいました。

    写真2

    夏の花と言えばひまわり!

    なのでひまわり畑に行って来ました。辺り一面のひまわりに圧巻されました。

    花がすべて太陽の方に向かって咲いています。

    少しですが一緒に夏を満喫できたでしょうか?

     

    前回のブログで熱中症について書きましたが参考になりましたでしょうか。

    今回は夏にかかりやすい病気についてです。

    夏は高温多湿でウィルスや細菌にとって絶好の環境条件です。

    しかも夏は暑さのために食欲が落ちたり睡眠不足になったり疲れやすくなるので病気にかかりやすくなっているのです。

    特に高齢者は抵抗力が弱いので重症化することもあるので注意が必要です。

    夏に多い病気は、手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱、とびひがあげられます。

    子供の病気と思われがちですが発症すると重症化するのは大人の方なのです。

     

    夏風邪の予防法として、

    ①手洗いをしっかりする。帰宅後はうがいも!

    ②バランスのとれた食生活を。食欲がおちるので冷たい麺類になりがちですがタンパク質、ビタミン、食物繊維などをバランス良くとりましょう。

    ③十分な睡眠をとる。

    これだけでも違いますから、ぜひ取り組んでみて下さい。 

    夏風邪に負けず元気に来て下さるのを心よりお待ちしております。