実績報告
  • ケアプラス道後持田 リハビリ便り 側臥位から端座位へ~基本動作編~ 道後持田だより 2016年07月07日

    松山市の土曜夜市も始まり、夏の雰囲気が漂うようになってきましたね。

    皆さんはどのような時に夏を感じますか? 夏は楽しいイベントも多々催されますが、一方で熱中症など気を付けないといけない側面もありますので水分補給や空調管理をできるだけ実施し体調管理に努めましょう。

    今回は作業療法士 高橋がご紹介致します。

    以前ご紹介した方の側臥位から端座位への起き上がり動作に対し経時的変化を追い、徐々に変化がみられたので動画を使ってご紹介します。

    まずは以前ご紹介した動作の練習風景です。

    動作練習風景1 動作練習風景2

    当時は体重負荷をリハスタッフ側が行い、模擬動作を繰り返し練習しておりました。

    徐々に側方リーチ動作の体重負荷を体幹筋に委ねる練習を実施しました。

    その方法として物(輪)を把持した状態で側方の最大リーチ範囲にある高さのあるもの(カラーコーン)に輪をかける事により上肢の自由性を抑制し、上肢筋に頼らず標的筋を体幹筋に絞りました。

    この練習を繰り返し実施することにより側方への最大リーチ範囲での上肢の自由性が向上し、意図して体幹筋を協力筋とし目的動作の遂行が一部みられるようになりました。

    この動作ができることにより無理に介護側が端座位へ移行する機会が減少し、腰痛の軽減にも繋がっております。また、できる事が増えたことで本人様の発言からも自信回復が伺えます。

    ケアプラスでは道具を上手く利用し、楽しく意味ある機能訓練を提供しております。また、変化を動画や静止画、姿勢測定装置等で記録し、目で変化が分かるように取り組んでおります。この取り組みにより利用者様がより一層「できた。」と思える瞬間が増加していると思います。是非一度ケアプラスへ見学・体験にお越し下さい。