こんにちは。ケアプラス三津・作業療法士の田中です。
今回の三津ブログは、先日行われました。音楽療法についてお伝えいたします。
6月下旬に入り、今月2回目の音楽療法。
ニュースでは九州や四国で大雨・洪水が観測されていることが話題となっていました。
そんな雨降りの中、音楽療法スタートです♪
曲1「あめふり」
片手がグー,もう片方がパー等ジャンケンのサインを交互に入れ替えながら、歌をみんなで歌い、楽しく頭の体操を行いました。
曲2 「雨ふりお月」
歌を歌った後、田植えの話題になり、当時は手で植えていたとお話されていました。
今では機械で行うのが主流となっていますから、手植えの光景は見られないですね。
時々、幼稚園児や小学生が体験授業の一環で手植えしているところを見かけますね。
曲3 「船頭さん」
曲に合わせて、船を漕ぐような運動を行いました。
今も三津には渡し船が無料で利用できる場所があると利用者様が話されていました。
無料で利用できるっていいなぁ・・・。今後、乗ってみますね♪
曲4 「雨の中の2人」
利用者様のリクエスト曲で、伴奏に合わせてみんなで歌いました。
雨の中2人の恋模様を綴った歌詞を見て、利用者様の中にこんな恋をしてみたかったと言われる方もいらっしゃいました。そんな恋を自分もしてみたいです・・・できるかなぁ
曲5 「瀬戸の花嫁」
瀬戸の情景を思い浮かべながら、楽しく歌っていらっしゃいました。
小柳ルミ子の曲は、これが利用者様にとって一番印象に残っている曲だと話されておりました。
曲6 「娘よ」
尾崎先生が、男性の利用者に「娘を嫁に出す気持ち」を伺ったら、「寂しい」とか「娘のままでいてほしい」等、娘の事を大切に思っている気持ちがしっかり伝わってきました。
曲7 「長崎は今日も雨だった」
利用者様に楽器をお渡しして、みんなでリズム良く鳴らして、音楽療法はまるでオーケストラの演奏のようでした!
7月の音楽療法は夏らしい雰囲気になるのかな?今から楽しみですね。
ケアプラス三津では、この音楽療法をはじめ、いろいろなイベントを取り入れております。
「心うきうき」「頭すっきり」「体しっかり」三津でこの梅雨を乗り越えていきましょう!
~今日からプラスの明日へ~