皆さんこんにちは。ケアプラス三津スタッフ岡本と田中です。
今回は6月6日に行われた音楽療法の様子を紹介させて頂きます。
先日、愛媛も梅雨入りの発表がありました。
今回は梅雨ということもあり、雨にちなんだ曲を尾崎先生が選曲してくださいました。
「あめふり」
頭の体操も兼ねて片手がグー、もう片方がパー等ジャンケンのサインを交互に入れ替えながら、歌をみんなで歌いました。
「雨」
木履(かっこ)や小雉子(こきじ)といった歌詞があり、自分達の知らない表現をご利用者様から教えて頂きながら楽しみました。
さて!いきなりですが問題ですっ!
ちなみに「木履」とは何でしょう???答えは下へ~
「みかんの花咲く丘」
みかんの花を見たことがないので利用者様に白い綺麗な花だというのを教えて頂きました。歌いながら思い浮かぶ風景は八幡浜の美しい風景が思い浮かびました。
お茶で喉を潤した後に「長崎は今日も雨だった」と「アカシヤの雨が止まない」をご利用者様全員で熱唱しました。長崎を訪れたことのあるご利用者様もいらっしゃり、訪れた時の思い出をたくさん語ってくださいました。
「愛して 愛して 愛しちゃったのよ」
最後に6月6日は「楽器の日」ということもあり、ご利用者様ひとりひとりに様々な楽器を持っていただき歌いながら演奏を行いました。
ユニークな形の楽器もあり、皆さん素敵な笑顔で楽しまれていました。
最後に上の問題の答えです。木履とは・・・・
舞妓さんの履いているような履物で歩くと独特の音がするそうです。
~今日よりプラスの明日へ~