実績報告
  • ケアプラス大洲 ~相談員便り~ 『デイサービス利用での変化』 大洲だより 相談員だより 2016年04月30日

    皆様こんにちは!

    只今、ケアプラス大洲では冨士山へのお出かけドライブの真っ盛り♪

    お出かけから帰って来られた皆様の「ただいま~♪」の声が明るく、お帰りまでの時間はお出かけの話で持ちきりです。ドライブの様子は介護ブログで発信しておりますので是非ご覧になって下さいね♪

    さて今回のケアプラス大洲 生活相談員 浅倉ブログはデイサービスの必要性についてお伝えいたします。

    病を患ってから後も、ご自宅での生活を希望される方の多くに、

    ■病気になってから自宅から出る機会が減り、物忘れや歩きにくさが増した。

    ■家族が不在の間、転倒の危険がある為、寝て過ごす事が多い。

    ■習い事や地域の行事に参加できていたが、ここ最近はやる気がおきない。

    などの悩みをよく伺います。

    サービスの種類として、デイサービスの他にも短期入所(ショートステイ)や訪問介護(ヘルパー)等様々ですが、支援時間が限られていたり、人との関わりが少なかったりします。

    デイサービスにも時間の制限はありますが、ケアプラス大洲では7時間~9時間の間で、身体機能の維持・回復や入浴、レクリエーション活動への参加、他者との交流で笑顔溢れる時間のをすごすことができます。

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    写真02

    その中での変化は?

    今回は認知症既往のあるH様のお話をさせて頂きます。

    認知症の進行から怒りっぽくなり、自宅から出ることに拒否のあったH様。たとえ定期の病院受診であったとしても「嫌」の一点張りだったとお伺いしました。ご利用当初は時間の感覚がなく、昼夜逆転してしまっていた結果、日課としていた散歩が出来なくなり、下肢の筋力低下にて歩行時のフラツキから転倒の危険を伴うようになりました。また、人との関わりがなくなった事で、ご自宅での笑顔が見られなくなり、感情の起伏が激しくなったとの事でした。

    そんなH様がケアプラス大洲を利用されるようになってから2年…。

    現在のH様は?

    決まった日の決まった時間に決まった場所へ出掛ける。そしていつもと同じ顔ぶれの方に会い、入浴やリハビリを皆で一緒に行いながら、自宅でも転倒されることなく生活を継続されております。昼夜逆転も、昼間に刺激ある生活を送る事で改善されました。今では「今日は行く日かい?」と殆どお休みされることなく笑顔でご利用されるまでになりました。

    「デイサービスへ行くと、リハビリも出来るし、お風呂にも入れる。色んな人と色んな話が出来るから、今は本当に楽しみになってるみたいです!」

    そんな嬉しいお言葉をご家族様からも頂き、ご利用者様の楽しみに寄り添える支援をさせて頂けることに喜びを感じています。

    「人生まだまだこれから!」

    80代のご利用者様から頂いたお言葉です。

    あの瞬間のあの笑顔は、私たちのエネルギーとしてしっかりと頂きました!!笑

     一人でも多くの方の笑顔の為に…

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    今日も明日も明後日もこれからもずっと…ケアプラス大洲でお待ちしております♪♪♪