こんにちは。ケアプラス宇和島 看護師 田村です。
菜の花があちらこちらで見かけられる様になりました。
山では未熟者のうぐいすがさえずりの練習を始め、春はそこまで来ていることを風が知らせてくれるこの頃となりましたね^^
そんな季節の変わり目を迎えた今回のブログは、緊急性を強いられる症状が起こった場合の訓練の様子を少しお話させて頂きます。
「AED」皆さんも目にしたことがあると思います。ケアプラス各事業所にも設置しており、ご利用者様にも参加して頂く消防訓練、全職員によるAED研修を定期的に行っております。
直近に実施した消防訓練の写真です。
室内から出火したという想定上、より迅速に安全に全ての利用者様の避難誘導を行う訓練や、消火器(訓練用なので、中身は水)の正しい使用方法の指導を受けているところです。」
放水の勢いの慣れない感覚・・・なかなか思う方向へと水が飛びません。
見るとやるとでは大違い。実際に体で感じて覚えておく訓練というのは大切ですね。
先月はAEDビデオ研修を行いました。
AED機器に触れると緊張感で手がビリビリ震えているのが感じられ「こんな事でどうするのか!」と喝を入れました。スタッフ間での連携プレーで迅速な救命対応が行える様、頭と体でしっかり訓練していきたいと思います。
インフルエンザが県下一斉に猛威を振るっております。警報発令中です。
皆さん注意してお過ごし下さいね。
それではまた来月にお会いしましょう。