本年最後のブログ登場となりました。ケアプラス宇和島 看護師の田村です。
12月に入っても日中は暖かい日が続いていましたが、この頃はさすがに冷たい空気を肌で感じるようになりましたね。
宇和島の一番高い山『鬼が城』にもうっすらと白い雪がお目見えし、今年初の雪化粧♪
翌日には見えなくなっていたので・・・ちょっと残念;
先日、12月22日は『冬至(一年の内で昼の時間が最も短いと言われる日)』です。
みなさん「ゆず湯」に入ったり、「かぼちゃ」を食べたりされましたか?
「南瓜」にはビタミンが多く含まれている為、風邪予防になるそうです。
「柚子」は、寿命が長くて病気に強い木に育つことから、無病息災や健康長寿、長年の苦労が実ると言われ、その願いを込めてゆず湯に入るんだそうです。
みなさんもゆず湯に入って、かぼちゃを食べて、寒い冬を乗り切りましょう!
さて冬至のお話はここらで置いときまして・・・
寒い寒いこの季節、温かくした部屋のこたつでミカン。冬の定番ですね。
しかし!いくらビタミンを摂っているからとはいえ室内は乾燥していて身体も乾いています。
先日、ホールに設置している湿度計を見ると、何と湿度が・・(**)!
これでは喉が渇いて咳が出て、風邪の原因になってしまいます。
そこでケアプラスグループでは、2015.・冬 水分補給強化標語に【Let‘s水分補給で心と身体に潤いを!】を掲げ各拠点において独自のエコ加湿と水分補給強化に取り組んでいます。
私たちケアプラス宇和島では、水を張った容器の中にバスタオルを入れたものをエコ加湿器として設置しています。上から覗くと薔薇のお花に見えるでしょう?
(え?私には不○家のノー○キャロラ○ナに見えます)
コップ一杯の水を部屋に一晩置いておくと水がなくなるくらいですから十分な加湿になっていると思います。
皆さんもエコ加湿を試してみてはどうでしょうか?
冬こそ重要な水分補給。潤いのある毎日をお過ごし下さい。
今年も残りわずかとなりましたが、皆様体調を崩されないよう良いお年をお迎え下さいね。
それでは来年の一月のブログでお会いいたしましょう。