実績報告
  • ケアプラス道後持田 看護師便り~ヒートショックにご用心~ 道後持田だより 看護師だより 2016年12月28日

    こんにちは、道後持田の大西です。

    朝夕寒くなり、暖房機器の前を家族で取り合いするようになった今日この頃です。

     

    そんな寒さに負けることなく息子はスポーツに一生懸命で親バカなのですがナイスプレーがあるとそれはそれは嬉しくて仕方がないのです・・・

    子供は風の子ですね!

    さて、気温が下がり寒くなればいろいろ注意することはありますが、インフルエンザ、ノロウイルスに次いで耳にするのが「ヒートショック」ですね。

    「ヒートショック」とは、家の中の急激な温度差が原因で身体に悪影響をもたらすことです。

    急な温度の変化により、血圧が変動することで、心筋梗塞や脳梗塞などを起こすことがあります。

    急に寒い環境に移動したことでブルブルッと身震いしたことないですか?

    あれも一つのヒートショックの症状だそうです。また、浴槽内での溺死の原因もヒートショックが最大の原因ではないかと考えられているようです。

    そこで道後持田ではフロア、脱衣場、浴室内の温度差を最小限に保てるよう温度計を設置し適温を保つことで安全安楽に入浴して頂けるよう注意を心がけております。

    ご自宅での入浴が不安な方、お気軽にご相談ください。

     

    今年も残すところあと僅かですね。体調等崩されぬよう笑顔で良いお年をお迎えください。

    来年度も宜しくお願い致します。