実績報告
  • ケアプラス道後持田 介護員だより ~音楽療法ハーモニー演奏会~ 道後持田だより 2016年09月20日

    みなさま、こんにちは! ケアプラス道後持田 介護員の山本です。

    9月の中旬から毎日のようにニュースで台風の様子が放送されております。しばらくは雨風に気を付けながら過ごさなければならないようですので、ご家庭ではしっかりと戸締りをして台風に備えて頂きたいと思います。雨天の日が続くと蒸し暑さも出て参りますので、水分補給や室温に気を配りながら快適な環境でお過ごし頂けるようお願い致します。

     

    さて、今回は9月のイベント第一弾、音楽療法「ハーモニークラブ演奏会」のご紹介です。

     「お月見の会in ケアプラス道後持田」と題しまして、ハーモニークラブ音楽療法会のセラピスト・越智慶子先生と演奏家・竹田美保先生をお招きし、演奏会を行いました。

    まず最初に、先生の「これは何という曲でしょう?」という言葉と共に演奏が始まりました♪

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    聞き慣れた曲が流れてきます。

    すぐに何人かの利用者様の口が次のように動いておりました。

    うさぎ うさぎ なにみてはねる~♪

    じゅうごやおつきさま みてはねる~♪

     

    それでは、正解は?ということでコチラ。

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    見事ご利用者様が正解され、改めて全員でうさぎを合唱しました。

    優しく響くメロディーが皆さんの心をしっかりと掴みました!!

     

    この後も同様に、演奏を聴いた後に曲名を当てて合唱という形で進んでいきました。

    曲目は、「荒城の月」「月の砂漠」「炭坑節」「ゆうやけこやけ」と続きます~♪

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    途中、曲に合わせて指の運動・腕の運動・手拍子など身体機能活性化や集中力を増す動作が加わり、

    心はリラックスしながらも体はしっかりと動かすという時間をお過ごし頂きました。

    特に「虫の声」演奏時には利用者様お一人ずつに楽器が手渡され、演奏に合わせてマラカス・タンバリン・タライアングルの音色を見事に曲に合わせて出されておりました♪

    曲目のおさらいです。

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    最後は「月がとっても青いから」を演奏に合わせて全員で大合唱を致しました。

    皆さんが当然のようにご存知の曲ですので、締め括りにふさわしく最も声が出ていた様に感じられました。全体を通して、ほぼ全ての利用者様がすべての曲目を口ずさまれ、大いに楽しまれておりました♪

    利用者様は「久しぶりに気持ちよく歌った♪」

    「懐かしい曲が唄えて本当に良かった!!」「歌を歌うと気持ちが若返る!!

    など、本当に嬉しさ溢れる感想を頂くことができました。

    次回もまた、機会がございましたら是非ともハーモニークラブの方々にお越し頂き、

    素晴らしい音色に触れながら懐かしい歌を口ずさんでみたいものですね♪

    それでは、また次回のイベント報告をお楽しみに~♪