実績報告
  • ケアプラス三津 看護師便り ~インフルエンザの対策はできていますか~ 三津だより 看護師だより 2026年11月03日

    皆さんこんにちは。ケアプラス三津の看護師です。

    ようやく秋の到来かと思いきや、暑さが戻ったりと気温の変化に体調を崩されたりしていませんか。

     

    今年は例年に比べてインフルエンザが異例の早さで流行入りし、予防接種を早める人も多いといいます。

    そこで今回はインフルエンザについてお話をしたいと思います。

     

    1 インフルエンザとは

    インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。

    併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状もみられます。ご高齢の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。

    季節性インフルエンザは流行性があり、日本では、例年12月~3月が流行シーズンです。なお、流行シーズンは年によって変動する場合があります。

    前述したように、今年は異例の早さで流行入りしています。

     

    2 予防接種(ワクチン)について

    現行のインフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありません。

    しかし、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。

    一般的なインフルエンザワクチン(不活化注射ワクチン)の効果は、接種を受けてから約2週間後に高まり(接種から約2週間後に十分な抗体が作られる)、その後約5ヶ月間維持されます(効果のピークは約1~2ヶ月)。

    そのため、接種の推奨時期は流行を迎える前が望ましいと考えられます。

     

    3 感染経路と日常生活における予防の取り組み

    感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染します(飛沫感染)。

    感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れて、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します(接触感染)。

    そのため、インフルエンザを予防するには飛沫感染、接触感染といった感染経路に注意することが重要です。

     

    ・流水と石けんで指先から手首まで丁寧に洗いましょう。また、外出後や料理前、食事前などこまめな手洗いも効果的です。

    ・体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。

    ・空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%から60%)を保つことも効果的です。

    ・人混みを避けたり、外出時のマスク着用を心がけましょう。

    ・こまめな換気に心がけましょう。

     

     

     

     

     

    今回はインフルエンザに関するお話をさせていただきました。予防接種を検討されている方や日常生活での予防策にお役立ていただけたら幸いです。

    最後に、先日私が訪れた香川県観音寺市の銭形砂絵の写真を載せさせていただきます。この銭形を見た人は『健康で長生きできて、お金に不自由しなくなる』と言われているそうです。

    皆さんのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。