実績報告
  • ケアプラス宇和島 リハビリ便り 自宅でのリハビリで良くなりました! 宇和島だより シンオールタイムリハビリ 2026年10月05日

    皆様こんにちは。

    理学療法士の松本です。

     

    10月が始まり、いよいよ秋本番となって過ごしやすい季節となりました。夏場は暑さのため外出や運動を控えていた方も、涼しくなってきたこの時期には、少しずつ外出の機会をとり運動に励んでいきたいですね。外だけではなく、自宅内でも運動は可能です。そんな私も、自宅で日々の筋トレを頑張っています。

     

    今回紹介させていただく方は、左膝の手術で下肢の筋力が低下しているご利用者様です。

    以前は外出の機会もありましたが、現在は外に出る機会は減っていき、活動性が低下されています。デイ内でもリハビリをされていますが、ご自宅でも頑張っていただきたいと思い、2つの運動を今回ご提供させていただきました。皆さまも参考にしていただければ幸いです。

     

    1つ目はパテラセッティングと呼ばれる運動です。パテラとは膝蓋骨と呼ばれる骨であり、膝を触った際に感じる丸い骨が膝蓋骨です。運動方法と致しましては、長座位の姿勢になり膝の下にボールを入れ、そのボールを下に押し付ける運動となっています。この運動を行うことで、太ももの前側の筋肉を鍛えることができます。

     

    何故その部位を鍛えるかというと、膝の安定性は太ももの前側の筋肉が重要だからです。膝折れと言われる現象を聞いたことがある方もおられると思いますが、膝折れが生じると転倒のリスクが高くなり、大きなケガに繋がりかねません。そのため、膝折れ防止とその部位の筋力維持向上のため、この運動をとりいれています。

    また、片方の脚を開いて同じように実施することで、内側広筋という筋肉を優位に鍛えることができます。この内側広筋という筋肉が膝折れに対して重要な役割を担っているため、脚を開いた運動も実施していただきました。

     

    今回はボールを使用しましたが、ご自宅にボールがない方などは、タオルを丸めたものでも代用可能なので、是非実施してみてください。

     

    2つ目はハーフスクワットと呼ばれる運動です。運動方法と致しましては、前方に支持物を置き、それを把持していただいてスクワットをしていただきます。ポイントとしては、膝を曲げた際に膝が前方に出すぎないようにスクワットすることがポイントです。そのようにハーフスクワットを実施することで、太ももの前側の筋肉を優位に鍛えることができます。

     

    このようにケアプラス宇和島では、デイ内だけでなく、ご自宅でも実施できるリハビリのご提供もしています。シンオールタイムリハビリとして、ご自宅でも意欲を持ってリハビリの実施を推進していくことで、改善していく例もあります。ご利用者様がいつまでもお元気に過ごしていただくため、それぞれの状態に合わせたリハビリを実施しております。

     

    ケアプラスでは、見学・体験の受付等も随時行っておりますので、気軽にお問い合わせください。