皆様こんにちは、ケアプラス今治看護師です。
さわやかな秋風が心地よい10月になりました。朝晩と日中の寒暖差が大きくなり、少しずつ空気が乾燥してくるこの時期は、インフルエンザなどの感染症が少しずつ増加し始める季節でもあります。
高齢者の方は若年層に比べて免疫力が低下していることが多く、風邪やインフルエンザにかかると重症化しやすい傾向にあります。
そのため、本格的な冬を迎える前の「10月からの予防対策」がとても大切です。
今回は、ご家庭でもすぐに実践できる感染予防の基本についてご紹介します。
1 正しい「うがい・手洗い」の再確認
感染症の予防の基本は、なんといっても「うがい」と「手洗い」です。
〇うがいのポイント
まず口の中の雑菌を吐き出すためにくちゅくちゅとゆすぎます。その後、上を向いて喉の奥まで水がいきわたるようにガラガラうがいを10から15秒ほど行うのが効果的です。
〇手洗いのポイント
ただ水で濡らすだけでは皮膚表面上のウイルスは落としきれません。石鹸をしっかりと泡立てて、手のひら・手の甲・指の間・指先(爪先)・親指の周り・手首まで丁寧に洗いましょう。特に指先や爪の周りは汚れが残りやすいため意識して洗うことが大切です。洗った後はタオルやペーパーでしっかりと水気を拭き取りましょう。
2 空気感染と温度管理
秋が深まると温度が下がり、ウイルスの活動が活発になります。また、空気が乾燥すると喉や鼻の粘膜が渇きウイルスの侵入を防ぐ防御機能が低下します。
そうならないように加湿器の使用、または濡れタオルを室内に干すなどして、湿度を50~60%に保つよう心がけましょう。あとは定期的に窓を開けて空気を入れ替える換気も予防につながります。

デイサービスでは、ご利用者様に安心して楽しい1日を過ごしていただけるように以下の衛生管理をおこなっております。
・来所時の検温や健康観察 ・定期的な換気と温度・湿度調整・器具等の消毒・清掃
また、10月からはインフルエンザの予防接種も順次始まります。ご自身の体調や持病に
合わせ、かかりつけ医と相談しながら早めの接種を検討しましょう。
