皆さん、こんにちは。
ケアプラスデイサービスセンター新居浜の理学療法士の足立です。
5月に入り、過ごしやすい気候が続いていますね。
朝晩は肌寒い日もあるので、体調を崩さないように気をつけていきましょう。
さて、今回は新居浜で4月に実施した入浴介助研修の様子をお伝えします。
ケアプラスでは、ご自宅で入浴ができることを目標とされているご利用者様、ご自宅で入浴が難しい利用者様を対象に入浴介助を実施しております。
入浴は、体の清潔を保つためにも人間が生きていく上で欠かせないものです。
また心身ともにリラックスする効果もあると言われています。
一方で、高齢者にとって入浴にはリスクも伴います。
例えば、浴室の床面が滑りやすくなっていることによる転倒、皮膚が脆弱で肌を露出していることによる表皮剥離などです。
ご利用者様に安心安全に入浴していただくためには、介助者の知識・技術の向上が必須となります。
今回の研修では、①入浴動作とは、②入浴にともなうリスク、③更衣・浴槽のまたぎ動作の介助方法について実技を交えながら、職員同士で学び直しました。以下の写真は、研修の様子です。
ケアプラスでは、「ケアプラスで過ごす活動全てがリハビリにつながる」というコンセプトで日々ご利用者様と関わっております。
これからもご利用者様、ご家族様が安心安全にご利用いただくために職員は研鑽に励んでまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。