実績報告
  • ケアプラス垣生 看護師便り~ロタウイルスと色の心理効果~ 垣生だより 看護師だより 2023年04月19日

    みなさん、こんにちは。

    桜の見ごろも過ぎ、あっという間に葉桜の季節ですね。前回お伝えした花粉症のピークが過ぎ、暖かく過ごしやすい季節になりましたね。

     

    今回は「ロタウイルス感染症について」と「色のもたらす心理効果について」お伝えしようと思います。

    なぜロタウイルスなのかというと4月に流行しやすいといわれているのがロタウイルスだからです。ロタウイルス感染症は主に5~6歳までに一度は感染を経験するものなのであまり直接的には関係ないかもしれませんが、お孫さんや親戚の小さいお子さんがいらっしゃる方も多いと思うので知識として知っておいてもらえたらいいなと思います。

    主な症状としては下痢、嘔吐、発熱、脱水症状などがあります。なかでも脱水症状は放っておくと重症化につながる可能性があるので適度な水分補給が必要になります。

    ロタウイルスは感染性が強く、抗生物質やその他の治療薬は効果がないといわれています。しかし予防接種を受けることで感染時の症状を軽減することはできます。現在はロタウイルスの予防接種が定期接種となっているので安心ですね。

     

    次に色のもたらす心理効果についてお伝えします。日々、生活していると風景や衣服など様々な色を目にしますよね。色には人を元気づけたり、落ち着かせたり、癒しを与えたりと人の心理に働きかける効果があります。この色がもたらす心理効果を理解・活用することで人に与える印象や人の感情をコントロールすることも可能になります。そこで今日は色のもたらす様々な心理効果についてお伝えしたいと思います。

    まずは寒色と暖色についてです。寒さや冷たさを感じさせる色を「寒色」、暖かさを感じさせる色を「暖色」といいます。寒色は主に青・青緑・青紫などが該当し、暖色は赤・橙・黄色などが該当します。また寒色系で彩度が低い色は、心理状態を落ち着かせる鎮静効果があります。一方、暖色系で彩度が高い色は、興奮感を与える効果があります。

    白い服を着ると太って見えたり逆に黒い服を着ると痩せて見えたりするのも色のもたらす心理効果のひとつで膨張色、収縮色といいます。

    色にはイメージや雰囲気、感情などを喚起させる効果もあります。この効果をデザインに活かすことでイメージや情報を正しく伝える可能性を高めることもできます。例えば白は汚れのない清潔なイメージや明るいイメージを表現したい場合に効果的です。他にも橙は暖かさ、黄色は明るく元気、緑は安らぎ・癒し、青は知的・落ち着き、ピンクは可愛いらしさなどそれぞれの色で違ったイメージや雰囲気を喚起させる効果があります。

    これらの心理効果を普段の生活や仕事に活用させてみてはいかかでしょうか。また、どのようなところでどのような色が使われているか探してみても面白いかもしれませんね。