皆様こんにちは。
ケアプラス北宇和島、柔道整復師の芳村です。
月日が経つのも早いものでもう3月ですね。これからの季節は花粉症などいろいろと大変だと思います。やっぱりマスクは大事ですので、みなさんもしっかりとマスクを着けるようにしてくださいね。
さて、今回はリハビリを継続することで起きる身体の変化についてお話したいと思います。
歩行器歩行で来所されているM様。バランス能力が低下しており、転倒リスクがある方です。
11月に姿勢を測定した時点ではからだ全体が左側へ傾いており、バランスが悪い状態になっていました。
M様は「いつまでもご自宅で生活したい」とのご希望がある方なので、下肢・体幹の筋力の向上と歩行能力の維持を目標にリハビリを行ってまいりました。
3か月間しっかりとリハビリを続けられ、2月に再度姿勢の測定を行った結果、身体の重心も中心に近くなり全体的な傾きも改善されました。
11月と2月に撮影した姿勢の写真と比較すると、2月の方が全体的に姿勢が良くなっている事がわかると思います。また、継続してリハビリを行うことで、身体の動きも良くなっていると喜ばれています。
悪い姿勢の継続は、身体のどこかに負担がかかってしまいます。
姿勢を修正することで、二次的におこる不具合も防ぐことができます。
皆さんも姿勢測定を利用してみませんか?
自分の身体の弱いところが明確になると、トレーニングも具体的に行えますよ!!
わからないことがあればいつでもリハビリスタッフに聞いてもらえれば、快くお答えさせていただきます。
ケアプラスではこれからもご利用者様のお気持ちに寄り添い、心・頭・体が清々しい状態を提供できるようしっかりサポートさせていただきますので、いつでもご相談くださいね。スタッフ一同楽しみにお待ちしております!