皆さんこんにちは。
三寒四温の言葉どおり寒さと温かさが入り混じる毎日ですが、体調など崩されてはいませんか。
またこれからは花粉症の方には辛い時期ですね。
本格的に花粉が飛散する前に、アレルギー専用の鼻炎薬を飲んでおくと、
症状がひどくなる前に効果を発揮してくれますので早めに対策を練りたいですね!
3月から4月にかけ住環境が大きく変化される方も多いのではないでしょうか。
さて今回はシックハウス症候群についてお話しさせて頂きます。
在宅ワークをされる方も増え家にいる時間が長くなられた方も多いかと思います。
そこで気になるのは住宅環境です。
住居内の空気汚染が原因で生じる「シックハウス症候群」が1990年代後半以降問題となりました。
過去のことと思われるかもしれませんが、現在もシックハウス症候群に悩まされている方はおられ、
シックハウス症候群を起こしやすい生活習慣や、化学物質が健康に与える影響などについて、研究が進められています。
普段から行えるシックハウス症候群対策としましては
まずは換気です。窓を開けてこまめに換気するようにしましょう。
また、換気口の近くや、空気の通り道となる場所に大きな家具などを置いてしまうと、
空気の流れが悪くなり十分な換気が行えなくなる場合があります。家具などの置き場所にも注意が必要です。
またホコリがたまらないよう、できるだけこまめに掃除を心がけましょう。
床にカーペットを敷くと、使用状況によってはホコリがたまりやすくなる可能性があります。丁寧な掃除を行うことで、
ホコリやダニなどをできる限り除去することが大切です。
また、家具やおもちゃなどから揮発する化学物質やカビもシックハウス症候群の原因の一つです。
匂いが強いものを避け適度な温度、湿度を保つことが大切です。
住環境を整えることにより休息時のリラックス効果を高まりさまざまな疾患のリスク低下にもつながりますので、安
心して暮らせる住環境づくりに目を向けてみて下さいね。