みなさん、こんにちは。
前回のブログから約1か月半ぶりとなりますが、一気に冬がやってきましたね!県内各地で降雪があり、雪景色に覆われました。雪が降って楽しい気持ちの反面、その雪が原因でライフラインに影響が出ている地域もあり、自衛隊の派遣で復旧に向けて動いております。1日も早く日常に戻ることを願っております。
さて、この季節、どうにも気持ちが上がってこずに「悲しい気持ち」「憂鬱な気持ち」になることはありませんか?それは、もしかしたら「冬季うつ」なのかもしれません。
冬季うつは、一般的なうつ症状(食欲不振、不眠)とは異なり、過食傾向、過眠傾向がみられることが多いとのことです。
では、なぜ冬季うつになってしまうのでしょうか?そのカギは「日照時間」が握っています。
冬になり日照時間が短くなり、私たちの日光に当たる時間が少なくなると「セロトニン」という神経伝達物質の分泌が減ってしまうそうです。この「セロトニン」とは精神を安定させる働きをしていて、精神の健康・安定にはとても大切な物質だそうです。
ならば!セロトニンの分泌を上げればいいのですっ!
まずは・・・日光にあたりましょう。冬は日照時間が短いので、時間を決めて習慣化させて意識的に日光にあたるようにしましょう・・・いや、むしろ自分から日光にあたりにいきましょう(笑)
そして、セロトニンの生成に必要な材料「トリプトファン」を積極的に摂取していきましょう。このトリプトファンは大豆製品や乳製品に多く含まれています。これらも自分から積極的に摂っていきましょう。
また、セロトニンはリズム運動で分泌を促すことができるそうです。一定のリズムの運動(ウォーキング、ジョギング、ダンス・・・など)で分泌させていきましょう!しかし、これはやりすぎ注意みたいで。20~30分程度がよさそうですよ。
セロトニンは確かに大事だということは分かりました。しかし、これって・・・リズムある運動(生活)日光にあたる(アクティブな生活)ってことですよね?毎日規則正しい生活をするということが、一番の予防だということですね♪
ケアプラスに来られている方々は、定期的に利用をするというリズムが取れていらっしゃる方が大半ですので、毎日元気に過ごしていらっしゃることと思います。寒くても休まずデイに来て、日々のリズムを整えていきましょう!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!