皆様こんにちは。ケアプラス垣生、看護師の八石です。
連日のように35度以上の酷暑が続いていますが皆様、お変わりありませんでしょうか。
南予の方では被災され大変な思いをされていると思います。心よりお見舞い申し上げます。
これは夏の花「ランタナ」です。
なんと、この酷暑のなか三年ぶりに咲きましたので、写真をアップさせてもらいますね(ピントが;)。植物もこの暑さ・・・やはりこたえるでしょうね。
では、今回は夏場の入浴について少しお伝えしていこうと思います。
そもそも入浴とは・・・身体表面の清潔保持はもちろんですが、お湯に浸かることは毛細血管のケアになる訳です。
毛細血管の循環が悪いと、身体に必要な酸素や栄養が行き届かず、老廃物の排出も滞り、全身に不調を起こす原因になります。
そして、高温のお湯では血管が収縮して血流量が減少し、心拍や血圧が上がる危険がありますので、ぬるめのお湯にのんびり浸かる方が、湯冷めもしにくく心身ともにラックスできる、ということになります。
それでは。疲れをふっ飛ばす「入浴法」について紹介させて頂きたいと思います。
体に負担をかけない入り方
1 ぬるめのお湯に10~15分。38度~40度が望ましい。
2 お湯の成分は家庭のお風呂で大丈夫。
3 身体の洗い方は手でなぞる様に泡で洗い、入浴後は保湿クリ-ムを塗りましょう。
4 お風呂上りの過ごし方はゆっくり時間をかけて体温を下げていきましょう。
冷水はちびちび飲むと吸収が良くなるそうです。
※お風呂上りのビールは水分補給にはならず、むしろ利尿作用で脱水症状を招きかねないので避けてください。
垣生のお風呂はいつも適温♪お待ちしております。
以上、簡単ではございますが参考にしていただければと思います。
まだまだ、8月に入ったばかりで暑い日が続きます。
利用者様に暑い時期もお元気に過ごしていただけるように、私達スタッフも元気に頑張ってまいりたいと思います。
それでは次回も宜しくお願いします。