皆さまこんにちは、ケアプラス大洲看護師の石川です。
このところ、日中は、お日さまが顔を出しいい気持ちですね。
送迎車両にも日が入り「あ~眩しい」と手をかざし、「いい天気だね~」と笑顔が溢れ良い一日の始まりとなります。
でも、まだまだ風が冷たく感じる今日この頃です。
冷えからくるトラブルはまだまだあります。
前回は、手足の冷えにはふくらはぎストレッチを紹介させていただきましたが、今回は内臓からくる冷え性についてお話をさせて頂きます。
皆さん、思い当たる事はないでしょうか?
一つ目は、お腹が冷える。
二つ目は、厚着をしても身体が冷える。
三つ目は、風邪を何回もひいてしまう。
四つ目は、身体全身がだるい。
五つ目は、冷えがひどくて、動けない。
チェック方法として、体温計で10分間ぐらい脇の下で体温を計り、36、3度以下の時は内臓型冷え性の可能性があるそうです。
35度台になると、抵抗力が弱くなり、病気になりやすくなります。
それでは、内臓の冷えを解消する方法をご紹介させていただきます
一つ目は、積極的に体が温まる食べ物を食べることをお勧めします。
二つ目は、日常的に身体を動かす習慣をつけていくようにしましょう。
三つ目は、腹巻きや靴下、重ね着などをして、体をちゃんと保温すること。
四つ目は、リンパマッサージ。
・左右の鎖骨、首回りをやさしくほぐす。
・両脇の下、腕の関節、指先の順で優しく刺激する。
・指をくいこませるように、おへそまわりを刺激する。
・太ももの付け根をしっかりともみほぐし、最後に鎖骨をマッサージする。
このリンパマッサージは、お風呂上りやむくみや冷えがあるときにやると効果抜群。
やっぱり大切な事は、よく食べて、身体動かして・・・笑うこと!
それでは、今後もケアプラス大洲は、寒さに負けない笑顔をひとつずつ増やしていきます。
次回も続々と冬のトラブル続きます。
宜しくお願い致します。