皆様、こんにちは。ついに四国も梅雨入りです。
最近の話題と言えば専ら雨の話。しかし、農家の方には雨も恋しく、ここ連日晴れ続きでしたので恵みの雨でもあったようです。
さて、今回の相談員ブログは…
早速ですが、皆様、生活相談員ってどんな仕事をしてるの?と、ふと思われたことはありませんか??
『相談』とは、単語の意味を調べると「問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。」とされています。
今回は、生活相談員の仕事のうち、最初に必要な二つの内容についてご説明いたします。
まずはこれです。
- 面 談(利用者様・ご家族・ケアマネージャー様)
受け入れ時や計画の見直し時に利用者様やご家族と面談させて頂き、利用者様が望む生活やご家族の意向を把握し、状態や状況などについて情報収集します。また、初めてご利用される方には、デイサービスセンターがどういったところなのか、ケアプラスではどういったことができるのかを説明いたします。
そして次に大切なことがこれです。
- 情報共有
面談で得た情報は他の関係者と共有する必要があります。社内カンファレンスを行い、ケアマネジャー様などと意見交換(サービス担当者会議など)を行います。多角的な意見や情報を合わせて、適切な介護サービスが提供できるようにしています。生活相談員だけでなく、機能訓練指導員、看護師、介護員で、ご利用者様に適した「心・頭・体」のリハビリを考え、より良いサービスが提供できるようにしています。
私は、コミュニケーションが非常に重要と考えていますので、日々利用者様の声に耳を傾け、要望がいつでも聞けるようにしています。その中で、気持ちを「聞き取ること」に最も重きを置いています。中立の立場であることが求められるため、主観を交えた意見を言ったり、独断的なアドバイスをしたりすることは禁物と思っています。
冷静な対応をするために、その場で即答せずに他の職員や関係者と意見交換をすることが大切と思い日々取り組んでいます。そして、ケアプラス宇和島を利用して良かったと聞ける日まで、そして聞いた後も安心して利用いただけるよう日々奮闘中です。
それでは続きは次回ブログにて。
梅雨入りしたとは言え、やはり日中は暑くなってきました。水分補給をしっかり行い脱水を起こさないようお気を付け下さいませ。
そしてケアプラスで『心・頭・体』のマルチタスクトレーニングを行い日々元気にすごせるようにしましょう。