こんにちは。
ケアプラス垣生の長野です。
もう秋ですね。
秋といえば、読書の秋、食欲の秋、運動の秋!!
と、言う事で今回は姿勢測定装置にて姿勢分析を行い、機能訓練に取り組んで頂いたS様を紹介します。
S様は立ち上がり動作や車の段差昇降の際に右膝関節内側に痛みが生じておりました。
膝関節の変形により右足には足底板を挿入されております。
まずは姿勢測定装置にて歩行状態の確認を行いました。
その結果、歩行時の片脚支持期にて大きな動揺が観察されました。
次にご自身の状態を把握して頂いた上で今後の目標をたて、機能訓練のプログラム作成や自宅での自主訓練の指導を行っております。
機能訓練やトレーニングを行う時に重要なことは、アプローチしている部位にどれだけ意識して取り組めるかであります!!!それにより効果の差は大きく現れます。
S様は姿勢測定装置にてご自身の状態を把握して頂き、しっかりと目的を持った機能訓練に取り組むことにより膝関節の疼痛軽減や再発防止、転倒リスク軽減に繋がっております。
今後も姿勢測定装置の結果を踏まえた上で筋力やバランスが更に安定するよう取り組んで参ります。
この度、ケアプラスが姿勢測定装置を導入した背景にはいつも取り組んでいる機能訓練の目的を理解して頂き、機能訓練の効果や意欲向上に繋げるということがあります。
今後も定期的に姿勢測定装置にて姿勢分析を行い、それをもとに目標や計画を立て、トレーニングを行います。そして目標がクリアできたらまた新たなステップの目標を立ててトレーニングを行い、これを繰り返し行うことでより良い状態で安心した日常生活が送られるようお手伝いさせて頂きます。
また、ケアプラス垣生では10月4日から7日にかけて
ケアマネージャー様を対象とした姿勢測定装置の体験会を実施しております。
また、その様子もブログにアップさせて頂きますので楽しみにしてて下さい。