皆様こんにちは三津の看護師です。
今年は暖冬だと言われてますが、気温差が激しく身体の調整難しく、体調など崩されてないでしょうか?
ここ最近では、インフルエンザ、コロナウィルスが増加し始めて、より一層の注意が必要となっております。
昔は神経質に感染対策を行いながらの生活でしたが、昨年5月より5類に移行され通常の生活が戻りつつ、マスクの着用義務もなく行動制限もなくなりました。
これは本来あるべき姿で、喜ばしい事ではありますが、同時に感染対策に関しての意識も以前に比べると低くなっているのも現実です。
昔は買い物でも手指消毒、カートの消毒を行ってましたが今ではそこまでの意識も薄れてきていると思います。
冬は気温も低く空気も乾燥しやすく、菌やウイルスが生息しやすくなります。
これは昔から言われている事で、やはり十分に気をつけて対策を行いながらの生活は変わらないのではないかと思います。
コロナウィルスが流行る前も、寒い時期には体調管理/消毒/換気・・・体調不良の際は人混みを避ける等言われながら冬ならではの感染症に罹患しないよう、注意して生活を送っていたと思います。
今一度、感染対策に目を向けて、自身、自身に関わる方々が元気で過ごせるように願っております。
そのほか、この寒い時期になると身体の血管が収縮し血流が悪くなります。
脳疾患、心疾患も懸念が必要ですが、血流が悪くなると関節の痛みも発症しやすくなります。
痛みがあると身体が動き辛くなり、最悪の事態では歩き難くなる事も考えられます。
この関節の痛みから、歩き難い、立ち上がり難い事で次に転倒が増加します。
転倒の具合によっては創傷、打撲、骨折などが併発する可能性も出てきます。
寒さ対策はまだしばらく必要ですが、その中でも出来る範囲で運動は欠かさず行い、転倒には注意して頂けたらと思います。