皆様こんにちは。
ケアプラス大洲機能訓練指導員の冨士渕です。
春の到来で、日中は暖かい日が増え過ごしやすい気候になってきましたが、一日の中で気温差も大きくなっており体調も崩しやすくなっています。外出の際は脱ぎ着しやすい上着を羽織ることで気温の変化に合わせることができるので、体調管理を万全に元気に過ごしていきましょう!
私事ですが、先日息子が小学校の入学式を迎え新たな生活が始まりました。この春ケアプラス大洲にも新たなスタッフが増え益々活気づいております。スタッフ全員でケアプラス大洲を更に盛り上げていけるよう頑張っていきます!
さて早速ですが、今回は安心して過ごしていただけるよう事業所内で行っている研修の様子をお届けさせていただきます。
今回のテーマは「入浴介助~着脱介助~」です。
着脱介助とは一人でうまく着替えができないご利用者様の介助を行うことです。ただ服を脱がせたり、着せたりすればいいというものではなく、寝たきりのご利用者様や半身麻痺の方など様々な方がいらっしゃいますので、その方に応じた着脱方法を行うことが大切です。間違った介助は骨折や脱臼、皮膚剝離などの可能性もある為、この様な研修を行い正しい方法についてみんなで再確認していきます。
次は実際に半身麻痺など症状を想定し、症状に合わせた着脱介助を交代で確認していきます。
全てを手伝うのではなくご自身がどこまでできるのかを把握し、できる範囲の動作はご自身で行って頂くことで身体能力の維持にもつながります。
ケアプラスではご利用者様に安心して過ごしていただけるよう、このような研修を定期的に実施し、介護技術の向上に努める事で、皆様に安心安全なサービスがご提供できるよう今後も努力してまいります。