実績報告
  • ケアプラス三津 ~相談員便り~ 『三津のカラオケルーム』 三津だより 相談員だより 2016年11月01日

    11月になりました。暑かった夏が懐かしく感じられるほどの朝夕の冷え込みですが、体調くずされず元気に過ごされていますでしょうか。 

    朝晩の寒さも増し、ご利用者様の装いも秋らしくなってきました。

    ケアプラス三津の庭も秋色に染まっています。さざんかの花が咲き始め片隅にある木にはどんぐりが実を付け始めました。

     

    昼食後のひととき、拾ったどんぐりをご利用者様に見せると「昔はこれにマッチ棒を刺して独楽にして遊んだよね♪」と懐かしい話に笑顔も弾みます。

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    昼食後といえば、ガンバクラブ活動の時間ですが、ケアプラス三津ではカラオケルームが大人気です。

     

    カラオケ好きの「のど自慢」が集まり、それぞれの十八番で楽しまれています。

     

    楽しみ方も様々。他のカラオケ仲間が集まる前にお一人で1、2曲歌われたのちご自分の活動に移られる方。

    「カラオケを用意して」と職員に声を掛けながら、他のご利用者様を誘いに行かれる方。

    カラオケルームでリモコンを操作しながら、誰が何を歌われるかを全てご存知の方など、カラオケルームに集まる方の中でそれぞれの役割が決まっているようです。

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    ケアプラス三津ではカラオケルームのすぐ前が相談員のカウンターとなっていますので、ドアを閉めていても歌声が私のところまでよく聞こえてきます。

    ある時、普段からリハビリに熱心に取り組まれているご利用者様に「しっかりとお声が出てますね」と声を掛けると「声を出すのも訓練やからなあ」とのお答え。 

    納得です。発語することも大切なリハビリのひとつです。 

    歌うことは『楽しみ』『気分転換』『リハビリ』『心肺機能を高める』『仲間作り』などなど、一石二鳥どころか一石三鳥・四鳥になることも。

    何より楽しむことが大切です。

     

    日曜デイでは時々私も飛び入り参加でお仲間に加えていただき一曲歌わせていただくことがあります。カラオケとはいえフルバンド。歌うと気分も上場、その後のご利用者様とのコミュニケーションも良好に進みます。

    これからもケアプラス三津のお昼休みには、ご利用者様の元気な歌声を聞くことができるでしょう。

     

    秋の深まりとともに、風邪やインフルエンザなどが流行し、皆様の体調が心配な季節です。

    手洗い・うがいとケアプラスの心・頭・体のリハビリで、寒さに負けない体つくりに努めましょう。

    ~今日よりプラスの明日へ~