皆様こんにちは、ケアプラス道後持田介護職員の石川です。
3月に入り少しずつ春らしくなってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ケアプラスでは心・頭・体の三本柱のリハビリを行っております。今回は「頭」の頭すっきりで実施しております、学習療法のご様子をお伝えしたいと思います。
まず初めに学習療法等とは、前頭前野の活性化を促し認知症の改善を目指すための療法です。音読や計算の学習療法を取り入れております。「さっ今日も頑張ります!」と元気に学習療法をスタートします。まずは簡単な読み書きから始めていきます。
お次は計算を行っていきます。4+4、8+5など簡単な計算を行います。
簡単な読みと計算を行う事で脳の活性化を促しております。
※学習療法HPより
一人ひとりがラクに学習できる教材を決めるために、学習療法では学習に先立ってまずFAB、MMSEの検査をお受けいただき、認知症の程度を把握します。次に、読み書き・計算のレベルを診断する検査もいたします。認知症の程度と読み書き・計算のレベルの二つの要素から、その方にあった「ちょうど」の教材を見つけます。
※学習療法HPより
学習療法で認知症の予防・改善を行い、「頭すっきり」を体感してみてください!
それではまた次回のブログでお会いしましょう。