みなさま、こんにちは^^
日ごとに春の陽気を感じる今日この頃ですが、体調お変わりなく過ごされていらっしゃいますか?
春生まれの私にも、この季節は心が和む良い季節です。
デイの庭の梅も可愛らしくほころび始めてました♪
今回はですね、そんな春の陽気の中で以前から気になっている光景についての投稿になります。
その光景とはズバリ『高齢者の喫煙』です。
愛煙家の方からは嗜好品だから止められない、禁煙はストレスになる、今更・・・、と色々なご意見を賜りますが、私にすればそれは『禁煙できない自分への言い訳』なんですよね^^;
高齢者の喫煙を、どのように対応すれば良いのか・・・これは私にとって本当に悩ましい問題です。
がんや脳卒中、心筋梗塞、呼吸器疾患・・・など様々な病気へのリスクが高くなることは
近年、社会問題としても取り上げられています。
電子タバコというものも登場しましたが、あれを使用するとますます禁煙しにくくなるそうです。
条件を満たせば、保険で禁煙治療も受けられる時代ですし、なんとか思い立って頂けないものかと。
【副流煙】←こちら、ご存知ですか?
煙草を吸う人が直接吸い込むのは〈主流煙〉。煙草の先から立ち上る煙が【副流煙】。
この【副流煙】、主流煙に比べると2.8倍のニコチン、3.4倍のタール、4.7倍の一酸化炭素を含んでいるそうです。
早い話が、吸っている当人よりも周囲にいて吸い込んでしまう人(受動喫煙)の健康への害が強い、ということですね。
今はあらゆる場所で『全館禁煙』或いは分煙とされている商業施設が多くなりましたよね。
・・・たばこ税による税収入も気になるところではありますが、やはり健康第一。
今日も、煙草の匂いが残っている利用者様に「止めたほうが良いですよ」と説得し、敗北。
でも、懲りずに頑張ろう・・・本数くらいは減らしてもらえるかも、と期待して。
春。
色々なスタート、変化が訪れる季節です。
ぜひぜひ、心うきうき・頭すっきり・体しっかりのケアプラスで楽しいひと時を体験してみて下さいね。
ではまた次回も宜しくお願い致します。