皆様、こんにちは。ケアプラス新居浜の山本です。
8月も近づき、暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
体調を崩さないよう水分補給をこまめに行い、熱中症対策をしながら過ごしていきましょう。
ケアプラスでは常日頃より「心頭体」の3つのリハビリを合言葉に、日々ご利用者様に関わらせていただいております。
今回はその中の頭すっきりのリハビリ、「学習療法」についてご紹介させていただきます。
学習療法とは読み書き・計算・数字盤を用い、利用者様と職員がコミュニケーションを行う中で、認知機能の維持・改善を図っていくものです。
読み書きについては、ご利用者様の若かりし頃を題材にしたものが多く、ただ問題を進めていくだけでなく、テーマについて会話を楽しむことを重要視しております。
また計算についても、難しい問題を行うのではなく、解きやすい問題を声に出しながら行うことで脳の活性化に繋がることが期待されます。


ケアプラス新居浜では現在12名のご利用者様が学習療法に取り組まれています。
はじめてすぐは皆様もくもくと問題を解くだけでしたが、皆様とても意欲的で利用者様間のコミュニケーションも取られており、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しみながらも真剣に学習療法に取り組まれております。
ご利用者様との会話の中で昔の話や職員がためになること、勉強になることもたくさんあります。
学習療法終了後には「やっぱり勉強はせないかんね」や「今日もありがとう」など皆様前向きに取り組まれております。

これからも学習療法に参加されている利用者様が意欲的に楽しんで取り組んでいただけるよう実践士がサポート致します。
学習療法に興味がありましたら是非お問い合わせください。
それでは、次回の学習療法ブログでお会いしましょう!